美しい言葉はどこにある

美しい言葉って、何でしょうか。

そういう言葉がつい漏れ出してしまうような口でありたい。

ですから、まずは美しさを知っている必要があります。

美しい景色を見る。

美しい音を聴く。

美しい魂に触れる。

抽象的にしか言いようのない、まさに桃源郷のようなイメージを、現実から救い出してやるのです。

僕が思う桃源郷では、人も動物も植物も、各々が駆けまわっている。

それでいて、不安はない。

あるのは、自由意志が織りなす寓話のような世界だけ。

こういったものをいかに現実に発見できるかが、美しい言葉を吐くことに繋がると思います。

そして最後に。

美しいものを見つけるだけでは、美しい言葉にはなりません。

言葉を発する以上、僕自身もその世界の一員になります。

桃源郷の一員として、目の前の人間にどんな言葉を渡せるか。

それこそが最も悩ましく、美しい決め手となり得るのです。

美しさを知り、現実に見つけ、その中で自分の立ち位置を推し量る。

美しい言葉とは、そういったところにあるのではないでしょうか。

風止場管理人

風を読み、言葉を紡ぐ。
思考と感覚の記録を残すための“風止場”を運営しています。
管理人について、は下のリンクから↓

風止場の続きを追う

Xでは、記事になる前の問いや景色などを発信しています。
RSSでは、新しい記事の更新を受け取れます。

目次