ブランケットと扇風機

扇風機のタイマーをセットして、ブランケットに身を包む。

少し肌寒くしてから、暖かくするのが一番なんです。

安心を纏ったつもりなのです。

モーターが回る音。

首が軋む音。

そんな音が、段々と部屋の暗闇に溶け込んでいきます。

そして、温もりだけが残されて、僕は眠りにつきます。

ある日、静寂が聞こえてきました。

蒸し暑さに負けて、タイマーへ手を伸ばします。

また、やり直し。

風止場管理人

風を読み、言葉を紡ぐ。
思考と感覚の記録を残すための“風止場”を運営しています。
管理人について、は下のリンクから↓


風止場の続きを追う

Xでは、記事になる前の問いや景色などを発信しています。
RSSでは、新しい記事の更新を受け取れます。


息を吹き込む

コメントする

目次